帰りたい救国の乙女と帰したくないふたりの王子<後編> | 作品詳細
作品紹文
あらすじ & 概要異世界に転移してしまい、救国の乙女と言われるも、神託に従うふたりの王子に無理矢理に犯される日々を送るユイ。自分は元の世界に帰らなくてはならないのに…。しかしふたりの自国に対する想い、真剣さに触れ、そして大事にされているのを感じていた。しかし、忘れていた「帰りたかった理由」を思い出し…。異世界で王子たちと生きる事を選ぶ後編です。人生の選択と神託の真の意味、ふたり別々+最初と最後に3Pプレイ、王子兄弟にとろとろ愛されるハーレムハッピーエンドです。物語は続くので、救国云々のあたりはまだ続きます。本編83ページ、設定紹介5ページ、その他表紙あらすじなど5ページの、全93ページです。今回の体験版は8Pです。どうぞよろしくお願いいたします。人物紹介シャルルジュールランド第一王子。次期王位が約束されているゆえ、周囲から神託の「救国の乙女」との子を望まれている。国の為に生き、国の為に死ぬつもりだったが、ユイとの出会いにより気持ちに変化が。独占欲が高じて、表紙にてユイの胸元に自分の瞳の色の宝石を飾る。ディーノジュールランド第二王子。弟ゆえ気ままな立場だったが、神託は「王家の者と子を成せ」だったため、帰りたがる乙女の引き留めも兼ねて参加。常に無表情だが、ユイ相手には顔がなぜか緩んでしまう。兄を尊敬しているし、力になりたい。表紙のユイの胸元に、兄の瞳の色をした宝石が飾られたが、特に表情に変化はない。ユイ現代日本からの転移者。神託が「子を成せ」だったため、救世主を産むのでは?とされ、王子兄弟に昼夜問わず襲われる。しかしふたりも国に対して真剣なこと、だんだん愛情を感じることなどあって……守護女神(器はユイ)ジュールランドの守護女神、ヴァイスステラ。実は神託は正確ではなく、ちょっと忙しかったので若干はしょって告げた。普段は精神体で、必要な時に出てこないし、性格に難があるが、女神の序列順位はかなり高い。普段は方言の強い田舎娘を依り代にしている。